毎日寒い日が続いていますね。
今朝の外気温はマイナス1℃。
春が待ち遠しいですが、寒さはまだまだこれから。
皆様、外出の際はしっかり着込んでこの寒さを乗り切りましょう。
外は寒いですが、高断熱高気密で作られたEm's Worksのモデルハウスは本当に暖かいです。
出勤の際ですが、玄関に入った瞬間
「しまった、エアコンつけっぱなしだ!!」
などと、先ずはエアコンの稼働状況を確認することがしばしば。
しっかりOFFになっているのですが、そんな勘違いをしてしまうくらい、前日の温かさが残っています。
そんな暖かさを感じられるのは、しっかりとした断熱仕様の部材選定と施工を行っているからですが、その中でも開口部に使われるサッシは特に性能が求められます。
エムズではYKKap社の『APW330』アルゴンガス入りが標準仕様です。
素晴らしいサッシであることは数値上やお客様の満足度でしっかり確認していますが、その他のサッシで作られたお部屋とどれくらい差があるのかは、実際に体感したことがありませんでした。
そこで、YKKapさんの体感ショールームで体感させていただきました。
外気温0℃から5℃設定のそれぞれ同じ環境の中に断熱仕様(サッシ・断熱材)の違うお部屋が5つあり、その室内の暖かさをそれぞれ体感できる仕組みでした。
これは本当に体感できて良かったです。
同じ環境の中という設定は私たちには作れないからです。
また等級7仕様のお部屋がどのくらい暖かいのかも体感できることが出来ましたし、エムズの建物仕様は計算上等級6に少し届かなといころですが、それでも充分暖かい家であることも実感できました。
等級4の家が『暖かい家』、『省エネ住宅』と位置付けられていましたが、
これからは、住宅市場全体が「等級6」を水準とする高水準へシフトすると予想されています。
今回、体感ショールームで体感と知識を得たことで、エムズではその水準についていくための準備もしっかり整いました。
省エネ上位等級が設けられ、家づくりが大きく変わる傾向にありますが、寒さに影響されない『快適な家づくり』をしっかり続けていきたいと思います。
モデルハウスの北側に面する階段ホールの画像です。
APW330仕様のこの窓、今まで一度も結露がなく快適です。